小学生になると、毎日の生活リズムが学習や体調に大きく影響することをご存知ですか?
我が家も最初は「朝起きない」「宿題しない」「夜遅くまでゲーム…」と悩みの連続でした。
でも、ちょっとしたリズムを整えるだけで、集中力も体調もぐっと安定するんです。
今回は、ママ目線で取り入れやすい生活リズムのコツをご紹介します。

睡眠のリズム:早寝早起きで集中力UP
小学生は成長期のため、必要な睡眠時間は 9〜11時間 と言われています。
睡眠不足だと、次のような影響が出やすくなります。
• 学習中に集中できない
• 感情のコントロールが難しくなる
• 体調を崩しやすい
🛌朝型リズムを作るコツ
就寝時間を固定:できるだけ毎日同じ時間に寝る
寝る前30分はスマホ・ゲーム禁止
ライトで朝日を浴びる:体内時計を整える
💡 我が家では、寝る30分前に読書タイムを取り入れたら、朝の起きやすさがぐっと変わりました!
食事のリズム:朝ごはんで集中力を高める
小学生の朝ごはんは特に大事です。
朝食を抜くと、血糖値が低くなり 授業中の集中力が下がる ことがあります。
🥣朝ごはんのポイント
• 炭水化物+タンパク質 を組み合わせる
例:ごはん+卵焼き、パン+ヨーグルト
• 前日の夜のうちに簡単セット:朝バタバタせずに食べられる
• 水分補給も忘れずに:脱水も集中力低下の原因
💡 我が家では、朝ごはんの後にフルーツを1種類追加するだけで、子どもが机に向かいやすくなりました。
運動のリズム:体を動かすと集中力もUP
運動不足は、体調不良だけでなく学習効率にも影響します。
特に小学生は 1日60分程度の運動 が理想とされています。
⚽運動習慣のポイント
• 朝に軽くストレッチやラジオ体操
• 放課後や夕方に公園で遊ぶ時間を確保
• 家でできる簡単な体操やジャンプ運動も◎
💡 我が家では、夕方15分だけ縄跳びやシャボン玉遊びを取り入れたら、夜ぐっすり寝て朝スッキリ起きるようになりました。
リズムを整える小さな工夫
✅ 毎日同じパターンを意識
• 起床 → 朝食 → 登校
• 帰宅 → 運動 → 宿題 → 夕食 → 入浴 → 就寝
✅ 視覚でわかるようにする
• ホワイトボードやカレンダーで時間割を見える化
• 「次は何する?」が一目で分かると、子どもも親も安心
✅ 無理せず少しずつ
• 一気に全部変えなくてOK
• まずは 就寝時間の固定 から始めるだけでも違いが出ます
まとめ:小さな工夫で毎日がラクに
小学生の生活リズムは、子どもの集中力や体調だけでなく、ママのイライラ度にも直結しますよね。
我が家も最初は、試行錯誤の連続でした。
睡眠を整える、食事を整える、運動を整える
当たり前のことでも、毎日続けるのは本当に大変です。
朝ちゃんと起きてほしい
宿題に集中してほしい
元気に外で遊んでほしい
…そんなママの願いも、ちょっとした工夫でかなりラクになります。
今日ご紹介した3つのポイントは、どれも 今すぐ取り入れられる小さな工夫 ばかり。
一気に完璧を目指さなくても大丈夫。まずは ひとつ、親子でやってみること から始めましょう。
毎日の小さな変化が、子どもの集中力や体調はもちろん、ママの安心感にもつながります。
「やってみよう!」と思える範囲から、ぜひトライしてみてくださいね。








コメント